ドメイン移管/お名前.comからエックスドメインへ

ドメイン移管/お名前.comからエックスドメインへ

このサイトは、はてなブログを独自ドメインで運用しているのですが、wwwありなしを統一して正規化しようと、ドメインをバリュードメインからお名前.comに移管したところ、お名前.comの罠にはまり、Whois情報公開代行設定をせずに移管してしまいました。

そもそも、そんな設定があったかどうかも見落としていますので、まあ自己責任と言えばそうなんですが、バリュードメインでも他のレジストラでも代行が普通じゃないかとは思います。

移管したのはもう随分前で、これまでどうしていたかといますと、メールアドレス以外は適当なデータを入れておいたわけですが、いつまでもそんなことをしておくのも何とも気になりますし、お名前.comからは毎日のように「Whois情報に◯◯様の情報が公開されています。」とメールが来て鬱陶しいたらありゃしません。

で、結局再度移管することにし、今度はエックスドメインに移してみました。

wwwありなし

まず、なぜお名前.comに移したかといいますと、はてなブログでは、独自ドメインをサブドメイン、たとえば www.imuza.com でしか設定できず、また、サブドメインなしの imuza.com と統一することも出来ません。

ですので、何らかの法で imuza.com から www.imuza.com にリダイレクトするように設定する必要があります。何らかの方法といっても、.htaccess に書くしかないのですが、お名前.comには URL転送というサービスがあることを知り移管したわけです。

ただ、今から思えば、バリュードメインには無料サーバーがありますので、そこでリダイレクトすればよかったわけですが、これも後の祭りです。

お名前.comのURL転送は 302リダイレクト

で、エックスサーバーへの移管に際していろいろチェックしていましたら、何とお名前.comのリダイレクトは 302 でした!?

リダイレクト検証ツール | SEO 検索エンジン最適化

これはよくないですね。気づきませんでした。移管することにしてよかったです。

移管の流れ

もうお名前.comはログインできませんので画像はありませんが、特に難しいことは何もありません。

  1. お名前.comで、ドメインのロックを外しておく
  2. お名前.comで、ドメインの auth code を取得しておく
  3. エックスドメインで「移管申込み」を選び、ドメイン名を選ぶ
  4. auth code を入れて進む


    他のドメインですのでマスクしてあります

  5. エックスドメインから「【重要】imuza.com のトランスファー申請に関するご案内」というメールが来ますのでリンクをクリックして承認します

  6. 今度はお名前.comから「【重要】トランスファー申請に関する確認のご連絡 imuza.com」というメールが来ますのでリンクをクリックして承認します
  7. お名前.comから「トランスファー申請承認のご連絡 imuza.com」というお知らせメールが来ます
  8. (私の場合は翌日)エックスドメインから「【Xdomain】ドメイン移管完了のお知らせ」というメールがきて、DNSなど設定できるようになります

DNSが先に設定できないとアクセスできない空白期間が出来てしまうなあと心配していたのですが、まだ浸透していない段階で設定できましたのでよかったです。お名前.comに移した時はどうだったか、もう忘れています(笑)。

エックスドメインで wwwありなしを統一する

時間がなくなりました。次回です。

こちらです。

独自ドメインのはてなブログ wwwありなしを統一する – IMUZA.com